検体受付システムの刷新

臨床検査センターの基幹となる検体受付システムを、VB6のレガシー資産からC#によるWebシステムへ刷新。止めることが許されない業務を、無停止で新システムへ移行しました。

クライアント臨床検査センターB社
期間2018年7月〜2019年10月
役割プロジェクトマネージャー(工程管理/現場との仕様調整)、開発4名体制
使用技術VB6 → C# / クライアントサーバ型 → Webシステム化

背景

B社では、社内開発された検体受付システムが長年運用されていました。開発言語はVB6と古く、保守・拡張が年々難しくなっており、システムの更新が避けられない状況でした。

課題

  • VB6という古い言語で書かれたソースの保守が限界に近づいていた
  • モジュールがいくつにも分割されており、モジュール間でデータ連携ができていなかった
  • 検体受付は検査センターの基幹業務であり、移行のためにシステムを止めることが許されない

解決方法

  • モダナイズ:VB6のソースをC#で書き直し、保守・拡張可能な資産へ再生
  • Web化:クライアントサーバ型からWebシステムへ移行し、端末ごとのインストール・更新作業を不要に
  • モジュール統合:分断されていたモジュールを統合し、データ連携できなかった部分を解消
  • 現場と開発の橋渡し:現行業務の分析にもとづき、現場との仕様調整と4名の開発チームの工程管理を担当

担当範囲

プロジェクトマネージャーとして、現行業務の分析、要件定義、4名体制での開発の工程管理、現場との仕様調整、導入・運用プロセスの最適化までを担当しました。

使用技術

移行元VB6(クライアントサーバ型・社内開発)
移行先C#によるWebシステム

得られた成果

  • 停止が許されない検体受付業務の無停止移行を実現
  • 分断されていたモジュールを統合し、データ連携を実現
  • レガシー資産を保守可能なモダンな構成へ刷新し、その後の運用・拡張の土台を整備

レガシーシステムの刷新・無停止移行のご相談は、お問合せよりお気軽にお声掛けください。

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