みなさん、こんにちは。
日頃からWindowsやMicrosoft Edgeを使っていると「あれ、ちょっと不便だな」「もっとサクッと終わらないかな」と感じる瞬間、ありますよね。
今回は、そんな日々のモヤモヤを解消し、なんと業務効率を10倍にアップさせるかもしれない超実用的な小技を、体系的にまとめてみました!
すべて実際に試して効果を実感できるものばかりなので、ぜひ今日から日常業務に取り入れてみてください。
1. Windows編 – あの神機能がついに!
1-1. sudoがWindowsにやってきた!
Linuxユーザーにはおなじみの「sudo」コマンドが、ついにWindows 11に正式導入されました!
これは、管理者権限が必要な操作を、いちいち右クリックから選んだりすることなく、コマンド一つで実行できる管理者権限昇格コマンドです。
項目 | 詳細 |
概要 | Windows 11に「sudo」コマンドが正式導入されました。 |
有効化方法 | Windowsの設定から簡単にオンにできます。 |
使い方 | PowerShellやコマンドプロンプトで、コマンドの前に「sudo 」を付けるだけ! |
注意点 | セキュリティや権限管理のルールをしっかり守って使いましょう。 |
活用シーン | 開発環境のセットアップや、管理者権限が必要なスクリプトの実行など。 作業効率が格段に上がります。 |
詳しい有効化方法や活用術は、こちらの記事でチェックしてください!
1-2. PowerShell & コマンドプロンプト便利コマンド集
sudoと合わせて知っておくと便利な、日常使いできるショートカットコマンドやワンライナーもご紹介します。
Get-Process
:実行中のプロセスをサクッと確認できます。Get-Content
:ログファイルの中身をすぐにチェックしたいときに大活躍!
活用シーンとしては、システムのトラブルシューティングや日々のシステム管理に役立ちますよ。
PowerShellのさらに詳しい活用法は、先ほどの「sudo」解説記事内でも紹介していますし、こちらの記事でもご紹介しています。
2. Edge編 – イライラ解消!URLをそのままコピペ
2-1. URLをそのままコピペする方法
Microsoft EdgeでURLをコピーすると、デフォルトでは「ページのタイトル+リンク」という形式でコピーされてしまい、「URLだけ貼りたいのに!」とイライラした経験はありませんか?
この設定、実は簡単に変更できるんです!
項目 | 手順 |
手順1 | Edgeの設定を開きます。 |
手順2 | 外観、ブラウザーのビヘイビアーと機能、URLの書式設定、URLのコピーと貼り付けの形式を変更する と進み、スライドボタンをONします。 |
手順3 | 「プレーンテキスト」を選択します。 |
活用シーン:SlackやTeamsでの情報共有、ドキュメント作成時に、余計なタイトルを付けずにURLだけをスムーズに貼り付けられるようになります。地味ですが、作業スピードが格段にアップします!
詳しい手順はこちらの記事で解説しています。
Microsoft Edge を使うべき理由もこちらの記事で解説していますので、ご参考にどうぞ。
3. 業務効率化への応用 – Tipsを武器にする!
今回ご紹介した技術Tipsは、単なる小技で終わらせるのはもったいないです!これらをご自身のビジネスや、例えば医療現場などの専門的な業務にどう活かせるかを考えることで、さらに大きな価値を生み出します。
- sudoの活用:医療現場のシステム管理において、管理者権限操作を効率化し、対応スピードを向上させます。
- EdgeのURLコピー設定:チーム内での情報共有時の手間を減らし、コミュニケーションのスピードをアップさせます。
- PowerShellコマンド:産業機械や医療機器など、各種システムのログを簡単に監視・チェックするのに役立ちます。
- OBS+NotebookLMの組み合わせ:会議の議事録作成を自動化し、録画の手間も省く最速の議事録フローを実現できます。
議事録自動化の詳しい記事はこちら。
まとめ – 効率化の武器を磨きましょう!
WindowsとEdgeのTipsは、単体で使うだけでも非常に便利ですが、このようにまとめて体系化することで、業務効率化のための強力な武器になります。
今回ご紹介した小技集が、みなさんの日々のお仕事の助けになれば嬉しいです!
今後も新しい便利なTipsが出次第、「Windows & Edge Tips大全」にどんどん追記していく予定ですので、ぜひご期待ください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、よいWindowsライフを!